農家からお野菜が届いたらどんな感じだろう?

どんなふうに、どのくらい届くのだろう。

どんな食卓になるんだろう?

確かめてみよう。

私たちのお野菜ボックスは何人家族が何日間くらい食べられる量のお野菜なのだろう?一度ちゃんと確かめてみたいと思っていました。それを叶えてくれたのは、日頃からお世話になっている薬膳料理家の金井ひかりさんと、那須で写真家として活躍している平山康成さん。お2人の力をお借りして、きくち農園の野菜ボックスMサイズ(10品)を丸々お料理して頂きました。
秋冬のお野菜が到着。配達はヤマト運輸さんにお願いしています。箱を開けるとさっそくお野菜が個包装で10種類入っています。ほとんどが露地栽培なので今が旬!の野菜ばかり。定期便でお届けしている皆様にはお野菜の顔ぶれで、移りゆく季節を感じていただけると思います。定番の使いやすいお野菜を中心に、これは美味しいぞと思った珍しいお野菜も時々ご紹介しています。私自身珍しいお野菜には農家らしからぬ警戒心がありまして、基本的には普通のお野菜をとにかく美味しくお届けできたら、という姿勢で内容を決めています。
納品書の封筒には農家のつぶやき。畑のことや風景や家族の話。大したことは書いてありませんが、お野菜の先に自然があり、人がいたよ。という想像のきっかけになったらいいなと思いながら、私も楽しみで書いています。知っている誰かが作ったものを食べる時、いつもより少し豊かな気持ちになる気がするんですよね。
今回はこんな感じ。11月中旬のセット。保湿のため新聞紙に包まれているのは愛知​白菜と大根の葉。ビーツ、愛知白菜、ハンサムレタス、宮重大根、小松菜、筑摩野五寸人参、ラディッシュ、東京カボチャ、じゃがいも(ニシユタカ)、紅芯大根、おまけのゆず。
1つ1つの野菜に名前と簡単な食べ方が書いてあります。同じ野菜でもいろんな品種があって、風味や食感が違います。普段自分では手に取ることのない野菜に、もしかしたら腰が引けるかもしれません。でも、私たちが美味しいと思ったお野菜だけをお詰めしていますので、試してみてもらえたら嬉しいです。
一部のお野菜以外は、ある程度洗ってきれいにしてお届けしています。土つきの方が長持ちしますし、もしかしたら香りもいいかもしれません。でもいち主婦として、すぐに使えるお野菜がやっぱり便利で嬉しいなと思ってしまいます。今のところはこのような形でお届けしています。それではお料理にかかりましょう!誰かがお料理するところを見るのって楽しいですよね〜。すぐに真似したくなります。
出来上がったお料理はこちらの11品。あと2〜3品作れる程度のお野菜が残りました。今日はお野菜のみでお料理してもらいましたが、それぞれにお肉やお魚、卵を加えてメインのおかずにすることもできます。そうすると、お料理する頻度や食べる量にもよりますが2〜3人家族で1週間。3〜4人のご家族で5日分くらいの量かなという具合です。
「みなさんどんな気持ちで台所に立っているのかな?」「この野菜はどんな風に食卓に並ぶんだろう?」お野菜を袋に詰めながら思い浮かべています。私は正直、時間と家族に追われてお見せできないような顔をしていたり、やっつけるようにお料理したりもしばしば。そんな時も冷蔵庫に新鮮な旬のお野菜があると、切るだけ、焼くだけ、蒸すだけ。簡単な調理でもちゃんと美味しいから、お腹と気持ちの両方を支えてくれます。お野菜が美味しいからお料理はシンプルでいいよね、と感じてもらえたら何よりです。
ちからが抜けたおいしい時間は、大袈裟だけど平和の始まりだと考えます。だからこの一箱は世界平和の始まり。気分屋の自分へもそう言い聞かせながら、毎日毎日ご飯を作る人たちを本当に心から応援したい気持ちで、お野菜ボックスをお作りしています。きくち農園のお野菜ボックスはこんな感じです。お野菜が届く暮らしをイメージしていただけたでしょうか。ご質問等はご遠慮なくお問い合わせください。